REBT(論理情動行動療法)

REBT(Rational Emotive Behavior Therapy)は米国のアルバート・エリス博士(1913〜2007)が1950年代に開発した心理療法で、認知行動療法(CBT)の主要技法の1つです。

私たちが経験する不安・怒り・落ち込みなどの感情はネガティブなできごとそのものによって引き起こされるのではない。私たちが持っている信念(ビリーフ)が大きく影響している。つまり、その信念を柔軟にすることで、感情や行動の問題を解決できるというアプローチです。

簡単にいえば、「柔軟な思考で、心を軽くする技法」とも言えます。

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