新企画「MI&対人援助技法」オンライン10回シリーズの第1回が終了しました。
対人援助に役立つ技法やアプローチを毎回1つ取り上げMIとの関連も考える試みで、嬉しいことに約35名の方が参加してくださっています。
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※記念写真(顔出しOKの人のみ)をAIでイラスト化
第1回のテーマは「ストレスコーピング」(選択肢を多く持ちそこから選ぶ)。
ストレスコーピングの考え方を紹介しながら、MIにおける「自律性のサポート」の関係なども話し合ってみました。※ストレスコーピングについては伊藤絵美先生の著書などを参照
参加者の感想
- 今日もとても楽しかったです。無意識に自分のためにしていることを言語化する大切さをグループワークでも皆さんのコメントを伺いコーピングリスト増やしていきたいなと思いました。
- どうMIとつながるか、わくわくしました。コーピングを選ぶのは自分で良い。情報提供をしたうえで選択してもらうところが、MIだなと思いました。援助者としても疲れにくい方法だなと思いましたので、早速明日から使います!
- 選択肢を提案する場合、単一の提案だと、維持トークを誘引しやすい。逆に複数の中から選んでもらう・・・。今日、日中のカウンセリングと重なり、印象深かったです。ありがとうございました。
- コーピングを細分化することで行動が具体的になり、日常により落とし込める感じがありました。それにより、いつでもどこでもできるコーピングになって勉強になりました。ありがとうございました。
- みなさまありがとうございました。とても有意義な時間でした。いろいろなコーピング試してみます。
- 他の方のストレスコーピングを知ることができて良かったです。なかに自分が持ち合わせていなかったが、試してみたいと思えるアイディアがありました。ありがとうございました。
- 自分の行っている気分転換というか自然に行っているコーピングを、細かく分けていくと、マインドフルネスに繋がるような感覚を感じました。またどの気分転換を選択するかは、その人の判断というのは、当たり前とは思いますが、大変意義のあることとがわかりました。ありがとうございました。
- 色々とストレスを抱えているらしい娘と、今度ゲーム感覚でコーピングを考えると数を増やすワークをしてみたいと思いました。MIとの関連、興味深かったです
- ウィッシュリストというのは作ったことがあったのですが、リストの手順を細かく確認したり、イメージすることでより楽しめることがわかりました。とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
- コーピングリストを自分で作ることで、他者から提案された方法よりもより実践しやすくなると思いました。
- コ-ピングリストを眺めると根底に自身の価値観があることが分かりました。支援者がいてもいなくても自分で選択するとストレスを乗り切れると思います。
- ストレスコーピングの効果とコストを両価性の天秤にのせて考えてみてもらう、というようなMIに役立てられる考え方や、ストレスコーピングとMIスピリッツが共通するように感じました。
- コーピングのレパートリーを増やして気軽に使えるようになりたい。また、自らのコーピング実践を他者支援にも活かしていきたい。道具箱の中から選んで使う道具を一つずつ増やしていきたい。ありがとうございました。
- ねこ愛のコービングのお話がとても楽しかったので、動物関係のものはいいなと思いました。
- 今日は行動を起こすコーピングのリストを作りましたが、何もしないコーピングもあると思いました。他の方のコーピングを聞くことと言語化することによって、自分が無意識にしていたコーピングを意識化することができました。さらに、細分化することもできて面白かったです。
- 複数の選択肢から相手に選んでもらうというのは自己決定理論から内発的動機付けができることがよくわかりました。コーピングリストの検証には行動分析を使うとよいと思いました。
- 昨年MI入門講座に参加したばかりの初心者ですが、メンバーの話も聞けて有意義な時間でした。
- ストレスコーピングとMIとの関係について、考えたことがなくて新鮮でした。また、コーピングの数を増やす方法を実際にやってみて使えそうだなと思いました。ありがとうございました。
- MI初学者ですが感覚的にですがコーピングとの共通点を考えるというのが面白いなと感じました コーピングをたくさんだして自分で意識づけて選択すること、相手の方にもその選択を提供すること、どちらもとても尊重をかんじました。
- 人に話を聞いてもらうことが救いになりました。カウンセラーの力を借りることも大いに役に立ちました
- コーピングを細分化すると自分のモヤモヤを解決に至ることを改めて認識しました。自律性の尊重は支援者として基本の基であることを再認識しました
- コーピングリストの引き出しをたくさん持つこと、更新し続けていくことが大切だと、あらためて感じました。ほかのリストから気付きを得ました。MI×○○○○という試みは新鮮で、立体的で、楽しいです。「自律性」に納得しましたが、「主体性」と何が違うんだろう、と新しい問いがうまれました。選択肢をこちらから出すのか、相手の中から引き出すのか…少し考えてみようと思います。次回もよろしくお願いいたします。
- コーピング探しや自分の状態を知ることは、自分のニーズに気づき、実践していくことだと改めて感じました。自己決定性(自律性)につながるとは、これからが楽しみになりました。ありがとうございました。
- コーピングについて行動的な物しか浮かばなかったのですがグループ三―チングで認知的な情報を聴けたのが勉強になりました。また、解決法に複数示し自律性を尊重する面談には納得です。勉強になりました。
- MIと他の技法の共通点を考える視点が新鮮で面白かったです。コーピングは自分の行動や認知に自覚的になることで自己理解を深めていくことだと感じました。MIでも自己理解を支援することで、CLがセルフケアの視点を持ってより良く生きることができるようになることに繋がると感じました。
- 自分でハンドル握るの絵、良いですね。コーピングも、細かく分割すると、沢山出てきました。ありがとうございました。MIとの関連も、良かったです。次回、宜しくお願い致します。
- 選択肢の提示方法の例が分かり易かったです。現場であるあるですよね。笑ってしまいました。
- 自立性の尊重は大事だなと再認識しました。自分で<ハンドルを握る>私もいいなあと思いました。<リアル・オートノミー>私もここで引き続き学ばせていただきます。
- 自分選ぶことの流れの大切さがわかりました。前半の講義はまた復習できればと思います
- ストレスコーピングを具体的に考える機会があり、自分で主体的にきめることが重要だと気がつきました。
- 小さなコーピングをたくさん持ち、ストレスを意識する→コーピングを実践する、を繰り返して自分を大切にするところから、クライアントも大切にしていけるようにしたいです。皆さんのコーピングも参考になりましたので、日常でも他者のコーピングを聞いて回りたいです。
- 二日間参加させていただき参加者との意見交換が参考になりました。
MI&対人援助技法シリーズ、2回目以降は以下の予定です。
私も学びながら話題提供していきます。楽しみです!
- 第2回:マインドフルネス(「いま・ここ」に向き合う)ー(MI:純粋性/一致、受容、共感)
- 第3回:リフレクティング(自己理解の方法/多様な視点)ー(MI:エンパワーメント、是認)
- 第4回:アサーション(自分も相手も大切にするコミュニケーション)ー(MI:協働、AOAによる情報提供)
- 第5回:解決志向アプローチ(ゴールの明確化、強みの発見、質問技法)ー(MI:フォーカス、強み、質問技法)
- 第6回:ACT(思考と現実を分ける、価値にそって行動する)ー(MI:価値の探索、目標と行動)
- 第7回:リフレーミング(別の視点から見る、ポジティブに変換する)ー(MI:ST→CTへのリフレーミング、ポジティブな価値の発見)
- 第8回:ポジティブ心理学(ポジティブ感情と幸福、楽観的説明スタイル)ー(MI:Hope(希望)と楽観性)
- 第9回:CBT (自動思考、ストレスモデル、様々な認知パターン)ー(MI:ゴールの妨げ、CLの認知への対応)
- 第10回:REBT (価値・願望の両面、柔軟に考える、長期的目標に従って行動)ー(MI:価値を多角的に見る)
M&対人援助技法シリーズ(→Peatixページ)


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